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近況報告・8月

ファイル 146-1.jpg更新が、またまた滞ってしまいました。

というのも、最近は、9月28日に、ポーランドでプレミア予定の「トリスタンとイゾルデ」の人形製作に取り掛かりっきりなのです。(舞台美術及び人形デザインは、世界で活躍されている人形劇家の沢則行氏です。デザイン画がFBで公開されています。(デザイン画)

この1ヶ月ちょいの間、引き篭らないように心がけてたのですが、ファイル 146-3.jpg結局のところ、完全に引き篭っている状態でした。「引き篭らないぞ!2013年・夏」なんてスローガンをかかげていたこと事態が、自分の未来の状況に対する不安と対抗心だったのかもしれません。

ファイル 146-4.jpgそれでも、週に2、3回サイクリングをしているので、いつも引き篭って仕事をしている時とはちょっとちがった精神的不健康さです。自転車はかなりいい気分転換になっています。さらに、自分のテンションをあげるために、最近、速度や走行距離を測れるサイクルコンピューターなるものを買って走った距離を見ては、心を躍らせています。(7月16日に買って現在トータル110キロです。100キロを越えた時、「わーい♪」とはしゃいだのですが、私の周りのチェコ人には年間、総走行距離2000キロを越す猛者がゴロゴロいるので、100キロは鼻で笑われました。が、人にはそれぞれペースがあるのです。)

自転車と小さな家庭菜園に救われた1ヶ月間でしたが、やはりかなり精神的には荒れ放題荒れくれていました。製作すべきものが増えてくるのに比例して、部屋がどんどん汚くなっていき、部屋が汚いと、さらに精神的にも荒れてくるといった悪循環な毎日でした。仕事の過程等をアップしようと思っていたのですが、製作にかなりエネルギーを取られていたので無理でした。荒れ放題だった私も、最終的には、『人間、たとえ、たどり着くべき答えがわかっていても、そこにたどり着くまでには、自分自身で経験を重ね、失敗を重ねなければ、決して辿りつけるものではない。近道なんてないんだ…』みたいなよくわからない哲学的な人間になっていました。とにかく、この1ヶ月はちょっとした思い出に残る戦いでした。でも、いい経験になりました。まだまだ、沢山のことを勉強しなければと強く強く感じました。

昨日、ポーランドへ行って頭6体を届けてきました。ちょっとした一区切りですが、まだまだ、プレミアまで沢山の仕事が残っています。気持ちを切り替えて、今日から、仮面や小道具の製作です。


近況報告・7月

ファイル 145-1.jpg更新を怠ってしまいました。が、毎日製作に励んでいます。何個かプロジェクトが動いているので、忙しくしています。詳細は、また今度書きますが、この夏はポーランドの劇場のための仕事がメインになりそうです。このお仕事は、以前書いた沢則行氏が舞台美術。私は人形制作として参加しています。今年は沢さんの下での仕事が多い感じです。

ファイル 145-2.jpg最近は、精神的にも体力的にもいい感じではないかなあと思います。というのも、今年の夏の目標は、「引き篭らないぞ!2013・夏」みたいな、よくわからないスローガンを掲げているので、できるかぎり毎日、最低1時間は外に出るようにしたいなと思って生活しています。そして、以前韓国人の友人から買い取った曰く付きの自転車(たいした曰くでもないですが、友人はわざわざソウルから自分の気に入った自転車をプラハへ送ったのに、折りたたみ自転車のため、タイヤが小さく、石畳のプラハでは本当に乗りづらく、数回乗っただけであきてしまった自転車なのです。かっこいい自転車だったので、気に入った私は、彼から買取ったのですが、2年間以上ほとんど乗られることがなかった悲しい過去があるのです。)を乗り回しています。

プラハの街は、交通手段としては、自転車はあまりお勧めできない乗り物ですが、サイクリングはなかなかおもしろいです。というのも、サイクリング用の道路がかなりあるのです。(サイクリング用地図)先日は、A2というヴォルタバ川沿いにあるサイクリング道路でTrojaからKlecanyまで行き、坂道を抜けてZdibyという街まで行き、Dolni Cably、Kobylisyを通って家まで帰ってきました。33キロという長い旅でした。今は、自分がどこまで飽きずにどこまで続けられるかが見ものです。

告知ですが、3月頃、製作で関わっていたパフォーマンスが7月16日、バーツラフ広場にて18時より上演されます。ストリートパフォーマンスのフェステバルの一環です。ぜひ、プラハでお住まいの方は見に来て下さい!


日本-まとめ

ファイル 144-1.jpgプラハへ帰ってきてから1週間とちょい過ぎました。日本でのまとめを書ききらなければと思っていたのですが、バタバタしていました。

最近のプラハは、快晴で気持ちがいいです!私は、特に夏派とか冬派とかいった感覚は特にはないのですが(どちらかと言えば、春派?)、日が長い青空の夏の季節はなんだかテンションが上がります。

ファイル 144-2.jpgそして、日本での滞在でのまとめをしなければです。

今回の日本での滞在では、大学院時の先生だった、伊藤 有壱さんのアニメーション・スタジオをはじめ3箇所のスタジオを見学させてもらいました。人形劇と人形アニメーション。近いようで、結構遠い分野。アニメーションの世界は、憧れ続けている世界です。今回、川本喜八郎美術館へ行って、川本喜八郎氏が、アニメと人形劇の垣根を越え活躍されている姿は本当に刺激的になりました。憧れているだけじゃなくて、できるところから挑戦していかなければと感じました。

ファイル 144-3.jpgまた、大学の頃の友人で、現在も活躍しているアーテイスト達にも何人か会えました。一人目は、大島 梢さん。彼女のアトリエまでお邪魔させてもらえました。そして、写真家として活躍している中 乃波木さん。イラストレーターの廣瀬 摩紀さん。(普段あだ名で呼んでいるので、フルネームで、さらに、さん付けで書くのはなんだか違和感がありますが)同期の活躍は、一番元気をもらえます。

そして、小道具プランナーとして第一線を走られ、さらには、劇団☆新感線の役者としても活躍されている大先輩、高橋 岳蔵さん(以後、たけぞーさん)の秘密基地(=アトリエ)にお邪魔してきました。たけぞーさんは、サンペルカという素材を、演劇・小道具の世界に浸透させたパイオニアでもあり、さらに「patchy」というブランドのデザインも手がけてます。

たけぞーさんとの出会いは、4年に1回プラハで開催されるPQ(プラハ・クワドレンナーレ国際舞台美術展覧会)という、世界約70カ国が、国をあげて参加する舞台美術のエクスポです。前回2011年の時に、多くの日本人の舞台美術家にPQを通して会うことができました。日本の演劇界にほとんどコンタクトがない私にとっては、本当に、楽しい出会いでした。(日本人・演劇人の方々は本当にあつい!!です)たけぞーさんは、その頃から、沢山お世話になっている大先輩です。

たけぞーさんは、裏方の製作という値段等が不明慮な世界の中で、小道具さん達が生活できるよう戦われている本当に凄い方です。

私がDAMUに通っていいた頃、同じ大学に通っていたSuhoという韓国人の友人(現在、韓国の国立芸術大学の劇場学部の教授をしてます)が、「演劇の世界は、仕事の値段があいまいだけど、学生が例えばただで、劇場の仕事を手伝ったりすると、将来自分がプロになった時に、自分の首を絞めることになる」とよく言っていました。自分の腕・仕事に対価をつけていくのは難しいことだけど、それを避けては生活していくことはできないわけで、向き合うべき問題です。それでも、自身の仕事にプライドだけでなく質が伴ってはじめて、交渉できる世界。個人の仕事で、価格を設定し、それを演劇界で浸透させていくのは、本当に半端ない戦いです。色々な話を聞いていて、日本の小道具さんの世界は、たけぞーさんの切り開く道のおかげで、少しずつ明るくなっているのではと感じました。また、この仕事で素敵な家族を養い守っている姿もとても感銘を受けました。

今回の日本滞在では、ここに書けない方も含めて沢山の人達に会えました。プラハでの生活は、打ち合わせやリハがあるプロジェクトでは、色々な人たちに会いますが、基本製作時は一人で家に引き篭もって仕事をしています。なので、家を出られる時は、沢山の人に会いたいというのが私自身、自分の人生に願うことの一つです。次回、日本へ帰った時は、また多くの人達に会えますように。

写真1:たけぞーさんの秘密基地の一部(手がー)
写真2:たけぞーさん
写真3:たけぞーさん製作の刀を少し使わせてもらいました。刀を触っていると心が熱くなるのです。


日本-その5

ファイル 142-1.jpg飯田でのワークショップについて

ファイル 142-2.jpgワークショップはお面作りを2日間でやるというものでした。以前(といっても7年以上も前になるかもしれません)何回かやったことあるワークショップで、1日目に事前に準備したお面の型を選んでもらい、それをもとにデザインをして、粘土つけ、2日目に着色をして終わらせるという、超特急ファイル 142-3.jpgお面作りワークショップです。紙や、スポンジ等の素材を変えれば、1日でお面を作り上げることも可能ですが、粘土を使って、2日で終わらせるにはどうすればいいものか?と、私なりに考えに考えて考案したワークショップ形式です。

ファイル 142-4.jpg本当は、1から粘土を使って整形をしてもらい、石膏型をとって、張子といった形でお面作りをしもらいたいなと思っているのですが、この形で作業すると最低でも1週間は必要になってくるのです。いつかは、やってみたいなと思いますが。

ファイル 142-5.jpg飯田でのお面作りワークショップは、参加者の方々がとてもパワフルでした。参加者は、休日開催なので勝手に子供中心だろうと想像していたら、蓋をあけると一番若い方で女子大生でした。そして、参加者の大勢が人形劇に関わっている方々だったので、自然に、お面=舞台で使うもの!舞台で使いたい!という感覚を持っていたのが楽しかったです。ただ、粘土という素材自体が、重くて壊れやすいので、演劇に向いてないのが、残念だったなと思いました。それでも、粘土だからでできる表現を楽しんで頂けたのではと願っています。

当日は、NPOいいだ人形劇センターの方々のおかげで、新聞3社と、地元ケーブルテレビの方々が取材に来てくれました。本当にありがとうございます。そして、信越放送で月曜日から金曜日まで放送されている「ずくだせえぶりでぃ」での、1コーナー・井口明美さんが、水・木・金に担当している「伊那谷のめぐりあい」にもお邪魔しました。

井口さんも、人形センターの方々も、飯田の歴史にとても詳しくて色々お話を聞けて本当に勉強になりました。故郷を愛せるって凄く幸せなことだと、素直に思いました。九州旅行の時も思ったのですが、地元の方が山を指して、「あの山は○○山、あっちは、△△山、んで、あっちは□□□山」といった説明をしてくれると、なんだか『この人やる!!』(「ガラスの仮面」の白目状態のような顔になりながら)と、思ってしまいます。

ワークショップの参加者のお面は、とても完成度が高くできたのではないかと思います。着色も、重ね塗りをしてもらって色に深みがでうるように塗ってもらいました。載せたい写真が沢山あったのですが、一部をアップします。

中日新聞記事


日本-その4

ファイル 139-1.jpg九州旅行から帰ってきてからは、某アニメーションスタジオを見学させてもらったり、長年愛用していた眼鏡がポキッと折れてしまったので新しく作りにいったり、友人にあったり、歯医者や予防注射等で病院に行ったりとあわただしくしつつ、長野県飯田市で行った講演+ワークショップの準備をしていました。

ファイル 139-2.jpgここで、長野県飯田市の紹介をしたいのですが、詳しくはこちらを読んで下さい。>webいいだ人形フェスタ 飯田市では、国内最大級の人形フェステバルが毎年開催されています。ヨーロッパの人形劇関連の人達の間でも知られていて、飯田のフェステバルについてよく質問をされていたのですが、恥ずかしい事に、私はまだ飯田人形フェステバルを見たことがなかったのです。なので、いつかは絶対に行かないとなあと思っていました。

また、飯田市には日本アニメーション界巨匠の川本喜八郎氏の飯田市川本喜八郎美術館があります。『人形劇三国志』で使われた人形達をはじめ貴重な人形達が一挙に見ることができる、本当に贅沢な美術館です。川本喜八郎氏の作り出す想像の世界の大きさ、底知れない創造パワーを本当に感じることができます。一人形作家として、今一度初心に戻り、真摯に製作に打ち込もうと深く深く感じました。

また、こんな素敵な街に来ることができたのも、元川本喜八郎美術館学芸員の方に今年の3月頃プラハで懇意になった関係で、呼んでもらえることになりました。私にとっては、飯田は人形劇の聖地的なイメージがあったので、(というのも、私の大学院時の教授ペトル・マターセック氏や沢則行氏など、ビックネイムな方々がワークショップや講演をされているので)まだペーペーの私の話や、ワークショップなど恐れ多いのではないかと、内心かなり震え上がっていました。ですが、もう何だか移住してみたいぐらい飯田の方々は暖かく、何物にも代えがたい貴重な大きな経験をさせてもらうことができました。また、いつの日か飯田へ戻って来られるよう活動を続けていくことが、私の野望です。

講演は、自分の自己紹介をしながらチェコでの仕事の紹介をしていきました。話ベタな私が、今回考えた秘策?は、原稿を書くといったことです。今まで、何回か人前でお話する機会があったのですが、画像データは準備していっても、話はその時の流れにまかせていたので、とかく話がズレがちだったのです。今まで、原稿書いてなかった方が、甘かったのかもしれませんが、一つずつ経験していかないと解決策を学べないタイプなのです。90分付き合ってくださった皆様方、本当にありがとうございました。

講演の後は、美術館やNPOいいだ人形劇センターの方々と、嘘みたいにおいしいイタリアンレストラン(il Saryo)で夕飯を頂きました。なんというか、凄くオシャレで、私が勝手にイメージしていた長野県飯田を根底からくつがえしてくれました。というか、飯田での滞在は4日間だったのですが、食事が恐ろしくおいしすぎて、最低でも1,2キロは増量してしまったのではないかと思います。

ワークショップの様子は、後日に続きます。

事後報告ですが、講演とワークショップの紹介ページを見つけました。
紹介ページ①紹介ページ②


日本-その3

ファイル 138-1.jpg無事に、昨晩プラハへ帰ってきました。洪水に弱い地区に住んでいるので、心配していたのですが、地下の倉庫も含めて洪水の被害はありませんでした。

ファイル 138-2.jpg日本滞在は、アッという間に過ぎてしまいました。まさに、光陰矢のごとしとはこのことか!と言った感じでした。今回、会いたいと思っていて会えなかった方々が沢山います。私の時間の配分がうまくいかなかった結果です。2年ぶりの1ヶ月と10日という滞在は、当初、長いと思っていたのですが、全くもって長くなかったのです。次に帰る際には、もう少し利巧に予定を組みたいと思っています。そして、次回こそは、会えるよう祈っています。

ファイル 138-3.jpgあまりにも、バタバタな生活だったのでNewsも5月20日以降全く書く時間がなかったのですが、ここ数日中には日本での滞在中でのことをまとめてアップしたいと思います。まず書かなければならないのは、九州旅行についてです。

デザインフェスタが、19日に終わった後、どこかへ行こうと予定していたのですが、具体的に九州と決断したのは、出発前日の20日でした。直前すぎで取れる飛行機チケットも新幹線もなく、21日の夜行バス(Dream Sleeperという本当に素敵な夜行バスでした)で広島に向かい、朝広島に到着し、午後まで観光をして、夕方に、福岡・小倉へバスで向かうという旅程でした。九州へ行こうと決断したのは、何度かこのウェブでも紹介している、役者・谷口直子さんと彼女の旦那さんの渡辺圭さんが立ち上げたデザイン家具屋さんのFuniture501を見てみたいと思ったからです。

かなり突然の思いつきで、「明後日、そっち行っていい?」と非常識な申し出に対して、嫌な顔一つせず(はた迷惑だったと思うのですが)感謝し尽せないぐらいのもてなしをしてもらい、本当に忘れられない思い出になりました。

Funiture501の家具は、とても暖かい家具でした。家具量販店が増えている中、デザインから手がけ、一つ一つ家具を製作していくのは、簡単な事ではありません。でも、だからこそ見つけることができる家具がここにはあるのではないかと思います。私が以前よりお世話になっているKalo Kalo houseのオーナー・木村みどりさんが、ギャラリーの楽しみ方という素敵な文章を書かれています。「毎日が、ちょっと幸せになる」ために、できることがFuniture501にはあると感じました。九州・小倉にお立ち寄りの際は、ぜひお立ち寄り下さい!

九州旅行は、その後大分の宇佐から湯布院、阿蘇山、高千穂、宮崎、鹿児島と移動して帰ってきました。本当に、楽しかったー!の一言です。

旅行中、谷口夫妻だけでなく、沢山の方々に親切にしてもらいました。九州の人達の温かさに触れることができました。私のご先祖様も、母方の祖父の両親は、大分の臼杵出身。母の祖母の父親は、長崎の平戸出身です。私の血は、顔の作りからいっても九州の血が濃いのではないかと勝手に感じています。だからという訳ではないですが、また、九州へ来たいなあと思いました。

写真:1 仲睦まじい渡辺夫妻
写真:2 振舞って頂いたご馳走!
写真:3 Funiture501の前にて


デザイン・フェスタ

ファイル 137-1.jpg昨日、無事にデザイン・フェスタの展示を終えることができました。lそして、初参加のデザインフェスタの感想は、本当に沢山の方々が来場してくれたなの一言です。2日間で「のべ6万人」という言葉に惹きつけられての参加だったですが、本当に、それぐらいの人達が来ていたのではないかと感じました。どんな形でも、より多くの方に実際に、触れ合ってもらえることが一番大切なことだと思うので、そういった意味でも、様々な人のリアクションを聞いたり見ているだけでも、かなり勉強になりました。

ファイル 137-2.jpg6年以上、日本で個人的な活動をしてこなかった私は、0スタートではないかと思っています。久しぶりの日本でのソロ展示、小さい空間でしたが、この小さな1歩から、日本での活動を少しづつ増やせていけたらと考えています。今回見ていただいた方々が、次回の展示や公演等に来てもらえるよう頑張っていきたいと思ってます。

お忙しい中の本当にご来場ありがとうございました。


日本-その2

ファイル 136-1.jpg昨日、母校の一つ東京造形大学へ行ってきました。思い出深いけど何か理由でもない限り、なかなか行けない母校という存在。恩師・春日教授のおかげで、2年ぶりにまた行けました。全くもって変わったところ、変わらないものを肌で感じて、また学生さんたちと触れ合えてとても刺激的な体験になりました。

そして、今週、土曜日18日、日曜日19日、東京ビッサイトにて開催されるデザイン・フェストに出展します。開催時間は、11:00 - 19:00までです。ブース番後は、[アイ]の136です。4階です。初参加なので、詳しいことはわからないのですが、かなり多くの方々が参加されるので、色々と見れておもしろいかもしれません。お時間のある方はぜひお越し下さい!両日会場にいます!


日本-その1

ファイル 135-1.jpg前回の更新からずいぶん経ってしまいました。

無事に日本へ帰ってきています。2年ぶりに長く滞在できると意気込んで日程を組んでしまったため、バタバタしています。また、家に居る時は、初姪っ子に完全に骨抜きされています。本当にかわいいです。(おばばかですが、天使のようなかわいさなのです)

帰ってきて1週間と5日、沢山の会いたかった人達に会えました。尊敬している先輩アーテイストの方々、活躍している同期の人たち、そしてずっと会いたいと願っていて、ある意味では、一番尊敬しているチェコ人の舞台美術家であり人形作家の方に、日本人の友人のおかげで、奇跡的に、なぜか日本で会うこともできました。本当に、沢山のエネルギーとインスピレーションを頂いて、また初心に戻ってがんばろー!!という気持ちになっています。

まだまだ、沢山会いたい人たちがいるのですが、全くもって私のスケジュール管理のミスというか、日数が1ヶ月って思ったより短かったというか、今回会うのが難しい方々もいます。本当に残念で悲しいです。

もし、お時間があれば、今回会えるのが難しそうな方々は、5月18日、19日、有明ビックサイトにて開催される「デザイン・フェスタ」にお越し頂けたら嬉しいです。両日会場います。また、詳細やブース番号等、書きますが、4階です。なんだか1階と4階があるらしいのです。(2,3階はないらしいです)次回に、書こうと思っていますが、デザインフェスタでは、私デザインの人形・仮面・おもちゃブランドをプレ・オープンする予定です。


一週間

ファイル 130-1.jpg先週も今週も、沢則行プレゼンツ「巨大魚」プロジェクトにて働いていたのですが、今日で一区切りしました。続きは来月、再来月に持ち越されます。以前、スロバキア・コシツエで行われるストリート・パフォーマンスと書きましたが、スケジュールが変わったようです。プレミアは、フラデッツ・クラーロベーで毎年行われている、MEZINÁRODNÍ FESTIVAL DIVADLO EVROPSKÝCH REGIONŮ(インターナショナル・ヨーロッパ地方劇場演劇祭)にて6月上演予定です。プラハでは7月に上演予定だそうです!プロジェクト製作・チームも、沢さんを筆頭に、スペイン人のRaquel、フランス人のNanouche 、コロンビア人のCarlos 、スロバキア人のHelenaと国際色豊かでおもしろいメンバーでした。

ファイル 130-2.jpgこのプロジェクトでは、率直に、いい経験をつませてもらっていました。私は、顔?(上のパーツ)を彫らせてもらいました。『魚…、馬…、ああ、いやいやドラゴン、えっペガサス?いや、タツノオトシゴって英語でsea horseだし、馬のようなドラゴンになればいいんじゃないかな…』なんて思いながら、彫っていたので顔がそんな感じになっています。今までこんなに大きな頭は作ったことがないので、本当に楽しかったです。

そして、アトリエで仕事ができる快適さも久々に味わっていました。私の現在のアトリエは、台所兼アトリエみたいな感じなので、仕事にも制限がでてきてしまうのです。製作環境によって、やりたい事が制限されてしまうのは、本当に悲しいなあと思うのです。いつか、アトリエを借りられるくらいの作家になりたいなぁと、夢見ています。

そして、このビックプロジェクトの影で、日本行きの準備もしています!なんと、1週間後には、日本なのです!滞在は1ヶ月ちょっと。メインは、私事ですが、初姪っこに会うことです。もう、産まれて半年が経っていてるので、早く会わなければです!!

また、5月18日、19日には、東京ビッグサイトで行われるデザイン・フェスタに参加予定です。また、詳細は後日書きますが、もし時間ありましたらぜひ来て欲しいです!初参加なので、どんなものだかドキドキものですが、大人として真剣にお祭り気分で参戦しようと思っています。また母校・東京造形大学、春日教授ゼミでの講義や、まだ本決まりではないですが、長野県でワークショップ等もする予定です。その他にも、色々と旅行をしようと思っています。

こんなに長く日本に帰るのは、2年ぶりなので本当にわくわくです。海外生活の何が一番辛いって、大切な家族や友人達に会えないことだと思うのです。沢山会いたい人がいます。限られた滞在時間ですが、できる限り沢山の人に会えますように。出発前までに、準備を終わらせなければです。

また、話は全く変わりますが、最近チェコの新聞にインタビューがでました。チェコに住む外国人をとりあげている”Český šok ”という、シリーズの中です。!>記事 チェコ語なのでよくわからないかと思いますが、チェコに住んでいる外国人が感じるチェコについての質問(チェコ人のどこが気に入らないかとか、チェコのユーモアはわかるかとか、チェコのビールや食べ物はどうかなどなど)です。日本語へは、訳す元気がある時に訳そう?と思います。


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