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『きんいろの髪のお姫さま』ツアー・後半

ファイル 317-1.jpgファイル 317-2.jpgファイル 317-3.jpgファイル 317-4.jpgファイル 317-5.jpg1月27日に狛江市ギャラリー&喫茶・広洋舎で行われた上演をもって、東京・高崎・宇都宮と3か所、計8回上演された関東ツアーが終わりました。700名近くの方に観劇して頂きました。

昨日、チャークさんこと、俳優谷口直子さんも九州へと無事に帰られました。10日間、朝から晩までずーーっと一緒にいたので、今朝起きると一人だったのが凄く不思議な感じでした。

『きんいろの髪のお姫さま』は、今までチャークさんと制作した上演作品の中でも特に難しい作品です。登場人物も多く、場面展開も多く、とにかく、台詞量が多いのです。45分間、チャークさんの全力疾走。後半は2日間連続、別の場所で2回上演だったので、体力も含めてチャークさんの馬力・精神力には目を見張りました。

今回の上演をもって12公演を終えたのですが、観客や状況によって演じ方や台詞までも、本当に変わってくるので、一番身近にいる私が12回分一番楽しんでいたのかもしれません。

そして、チャークさんと出会って10年、こうして日本で、家族(天使の姪っ子にも初めて自身が関わった人形劇を観劇してもらいました)も含めて自分の友人たちに、チャークさんとやってきた人形劇を見てもらう機会を得たのはなんだか感慨深いなと感じました。

身内を褒めるのは完全な内輪盛り上がりになってしまうので避けたいですが、それでも本当に濃かった今回のツアーを終えて改めて感じるのが、チャークさんは本当にカッコいい、頼もしい役者だなということです。

演劇は(一人で作り出せる人もいるかもしれませんが)、私は共同作業で作り上げるものだと思っています。お互いがお互いを補いあいながら、一つの物を全力で作り上げる。『きんいろの髪のお姫さま』は、10年一緒にやってきたからできた作品じゃないかなと思っています。今回、大勢の方々に見て頂けましたが、今後も色々な場所で上演に繋がっていってもらえればいいなと思います。

そして、今回の上演ツアー。

沢山の方々の協力なしには成り立たないものでした。高崎の「時をつむぐ会」の皆様。柿の木幼稚園の皆様、宇都宮での上演に際しご尽力頂いた清水夫妻、ぞうしがやこどもステーションの皆様、広洋舎の皆様。感謝の言葉が上手く見つからないです。本当に、本当に、ありがとうございました。

そして、次は『チェコの現代糸あやつり人形とアート・トイ春日明夫コレクション-佐久間奏多、林 由未、ミロスラフ・トレイトナル、バーラ・フベナー』展が2月8日より 八王子夢美術館にて始まります。3月24日まで。100点以上展示されるようです。

私自身の作品は、春日先生のコレクションで、まだ私が学生の頃に制作したかなり古い作品も展示されます!また、今回の展覧会のために特別に借りることができたラドスト劇場が所有している『親指姫』も、日本初上陸で展示されます!!初日のみ会場にフラ~といるかもしれません。ぜひぜひ、お越し頂ければと思います!!

写真・1 お姫様@ぞうしがやこどもステーション
写真・2 お姫様@ぞうしがやこどもステーション
写真・3 お姫様@ぞうしがやこどもステーション では、チャークさんの旧知の俳優仲間の方が照明に入ってくださりました!
写真・4 広洋舎では狭い空間にギューギューな感じでしたが、暖かい公演になりました。
写真・5 八王子夢美術館での展覧会ポスターです!